若返りの漢方薬

~セルフケア すべての道はアンチエイジングにつづく~ 50代すぎたら、一番欲しいものは健康と若さではないでしょうか。そんな方々に少しでもためになるお話ができたらと思っております。是非お付き合いくださいね。

抗老化の薬って

老化予防の薬ってないの?とよく尋ねられます。多くのお医者さんがこれは若返りの薬だと言ってすすめる漢方薬が「八味地黄丸」もしくは「八味丸」とよばれるもの。「40過ぎたら八味丸」というフレーズで親しまれているものです。

老化は下半身から

八味丸には八種の生薬が入っていて、目的は年齢で衰えた下半身、、、足腰のだるさ、女性ですと月経トラブル、不妊、尿漏れ、男性ですと排尿困難、性的障害 等の改善に使われます。

漢方、東洋医学では下半身まわりの衰えが始まると人間の持つ大事な生命力、自然治癒力、が低下してしまう。その結果、歩けなくなる、精力がなくなる、骨や歯がもろくなる、物忘れ、難聴などの老化現象が加速してしまうと考えられています。よく老化は足からといいますが、老化は下半身からとも言えますね。

そして、最近わかってきたのが、この八味丸は、アルツハイマー型認知症、老人性の白内障にも効果があること。からだの中の水のめぐりが悪くなることで起こる病気だからですね。

薬を飲む前に家庭でできることがあります。生命力上げる=下半身まわりを衰えさせない という食材を積極的に食べることで男性も女性もアンチエイジングケアができます。。

 

家庭でできるエイジングケアは食事

これらのものを意識して食材に使うと良いです。

はとむぎ  生薬ではヨクイニンと呼ばれる。むくみ、尿の出を良くする。皮膚のトラブルを改善する。からだに水がたまったことによる腫れや痛み、筋肉のひきつるのを改善する。

ウコン   からだの中の血のめぐりが悪くなることで起こる体の痛み(生理痛なども含んで)を改善する。からだの中のおできを取り除く作用がある。クルクミンという成分が肝臓の働きを助ける。

やまいも 生薬では山薬(さんやく)という。慢性の下痢、食欲不振に効く。肺が弱く喘息のある人によい。頻尿、精トラブルを改善する。

黒ゴマ からだの中の血を増やして精力をつける。

クルミ 腰痛、耳鳴り、肌の老化など改善する滋養強壮の実。喘息、息切れ、便秘予防にもよい。

 

この食材で考えがすぐ浮かぶのは山芋の入ったカレーかな。ご飯ははとむぎの入った雑穀米。ほうれん草の黒ゴマ和え。くるみのたっぷりかかったヨーグルトのデザート。全くベタなメニューですが、家族や自分の健康を意識してつくるとまたお料理の気分も変わりますね。頑張りましょう。

織田 縁 1960年代生まれ。現在社会人になる2人の息子を育てたのち東京都杉並区で日本のハーブブレンド『チャカラティーズ』を製造販売する会社㈱ワイズ・ドット・ファームを設立。登録販売者として帝都医療品配置共同組合員、漢方上級スタイリスト、料理研究家。お問い合わせhttp://ysdotfirm.co.jp

 

 

 

 

 

 

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP