例年と違う行動自粛したGWをみんな過ごしていて、逆に一体感を感じます。読んでくれてありがとうございます~いかがお過ごしですか。
昨日、緊急事態宣言の延長が決まりました。いろいろ思うところはあります。
新型コロナに感染しなくてもこの状況が心と体にダメージを与えて弱ってしまわないよう感情のコントロールをしたいものです。感情の乱れが急激だったり、長時間に持続しているものだったりすると漢方でいうことろの五臓に負担をかけ、病気に移行します。
漢方で考える五臓と感情の関係
怒りの感情は「肝」に
喜びの感情は「心」に
思いの感情は「脾」に
悲しみ、憂いは「肺」に
恐れの感情は「腎」に
負担をかけます。
怒りも、心配も、恐れもない、などということは難しいですが、知っていると少し感情のコントロールがしやすくなります。私は「あ、怒りすぎてしまった~(^^;肝を労わらなきゃ」、と思ったら、冷静になれて怒りが収まったりします笑
今日のティータイムは偶然にも、怒り→肝を労わる、バタフライピーのお茶。よくタイで飲まれている、美容にも、美髪にもよい青いお茶。このお茶は沖縄産の茶葉です。
目と肝はつながっている
アントシアニンが豊富でブルーベリーの4倍。アンチエイジング効果のあるポリフェノールの一種ですが、目に良い。目と肝はつながっていると漢方では考えるので、肝にも良いバタフライピーなのです。この青い色がなんとも涼し気でエキゾチック。ホットとアイスにしてみました。手前のアイスは、白桃のカルピスを入れてバタフライピーにソーダを注いだものです。ほんのり甘くてさわやかで今日のような夏日に合っています。
お酒を飲む方にも目→肝に良いお茶です。美肌、美髪にも良いのでもちろんアンチエイジング効果が期待できるお茶です。ホット一息いれてまた頑張りましょう♪
織田 縁 1960年代生まれ。現在社会人になる2人の息子を育てたのち東京都杉並区で日本のハーブブレンド『チャカラティーズ』を製造販売する会社㈱ワイズ・ドット・ファームを設立。登録販売者として帝都医療品配置共同組合員、漢方上級スタイリスト、料理研究家。お問い合わせhttps://ysdotfirm.co.jp
この記事へのコメントはありません。